つづり

このブログは自分のためのメモ帳です。

Queenの楽曲とインタビュー

Queenの楽曲とインタビュー

 

前回のブログでクイーンの曲を聴いていると書いた。クイーンの曲を全部聴いたわけではないけど、せっかくだから好きな曲を書いておく。

その他に過去のインタビューなどのリンクを貼っておく。

 

 

楽曲

アルバムについて

最初にクイーンの曲を聴こうと思ったとき、どのアルバムがいつごろ発売されたのか全くわからなかった。アルバム一覧を時系列で載せているサイトがあったのでリンクする。

www.udiscovermusic.jpこのサイトでは各アルバムのレビューが読めるのでとても面白い。Queen IIのFunny How Love Isについては、

フレディ・マーキュリー作のこの曲には、彼の筆による最も鋭く愉快な歌詞の一つ(「不思議なことに、愛は夕飯時に間に合うように家に帰って来るものだ」)が備わっている。

と書かれている。このレビューを書いた人がさりげなく歌詞を賞賛していて、たくさんあるレビューの中でもとても好きなレビューだ。このレビューがいつ書かれたのかわからないけど、フレディの存命中に書かれていればいいなと思った。

以下の楽曲は聴いてみて特に好きだと思った曲を書いた。(好きな曲は他にもあるんだけど、全部書いていたらここに書ききれない。)

Keep Yourself Alive

youtu.beQueenの楽曲はYoutubeの公式チャンネルに全曲あるので、そこで楽曲を聞くことができる。

Keep Yourself Aliveは最初のアルバムQueenに収録されている。冒頭のギターや0:56から続くベースが歌っているみたいなところや2:20からのドラムのソロが好きだ。歌詞が皮肉っぽくて面白い。この曲の邦題が炎のロックンロールになってるんだけど、この曲のどの辺から炎という言葉を持ってきたんだろう?

Liar

youtu.be最初のアルバムQueenに収録されている。冒頭のカウベルとドラムが好きだ。5:12からのベースとドラムが好きだ。全体的にドラムの低音が鳴っていて好きだ。

明るい曲調とは裏腹に歌詞が辛い。キリスト教の思想のようで歌詞全体が告解みたいだと思う。歌詞には二人の人物がでてくる。一人は司祭(もしくは父親だろうか?)に許しを請い、母親にいい子にしているからと重ねて言う。もう一人はその人物を嘘つきと責める。最後の歌詞は

now let me tell you this
So now you know you could be dead before they let you

なので、自死を仄めかしているようでしんどい歌詞だなと思う。

セクシャリティに悩んでいるような歌詞で、この後のBohemian Rhapsodyに続いていくみたいだと思った。(この曲を聞いた頃、カミングアウトを題材にした二次創作とか、1930年代や1940年代の同性愛について読んでいたので、その影響もあってセクシャリティについての歌詞だと思った。歌詞をどう考えるかは人それぞれなので、人によって解釈は違うと思う。)

私はフレディが好きなので、この動画のフレディは特にかわいいなと思いながらぼんやり眺めている。衣装がおしゃれで、ヒールの高い靴を履いていて、髪の毛がクシャクシャになっていてかわいい。Liarと歌って画面の向こう側を指さすところが好きだ。Wowの歌い方がかわいい。

Ogre BattleからSeven Seas Of Rhyeまで

youtu.be

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youtu.be2枚目のアルバムQueen IIに収録されている。

Ogre Battle、The Fairy Feller’s Master-Stroke、Nevermore、The March Of The Black Queen、Funny How Love Is、The Seven Seas Of Rhyeは一連のつながった曲として聴くと楽しい。発売された当時はレコードだったけど、いまは色々な媒体を使って曲を再生するから、どれか好きな曲を抜き出して聴いても楽しい。

私は英語が得意ではないので、歌詞に使われている単語が全体的に難しいと感じる。The Fairy Feller’s Master-Strokeのチェンバロが好きだ。歌詞の

Soldier, sailor, tinker, tailor, ploughboy

という部分はTinker, Tailor, Soldier, Sailor…という数え歌を思い出すのでイギリスっぽいと思った。曲の終わりがそのままNevermoreの冒頭につながっている。Nevermoreの旋律も好きだ。時間があるときはこの6曲を続けて聴いている。

Killer Queen

youtu.be3枚目のアルバムSheer Heart Attackに収録されている。

この曲を出した当時はMVというものがなくて、Youtubeの動画にはBBCで放送されたTop Of The Popsという番組の映像をくっつけているらしい。この動画のフレディがセクシーかつキュートでとても好きだ。何回見ても見惚れる。急にしゃがんだり、首が痛くならないか心配になる勢いで首を振ったり、画面の向こう側を指さしたりするところはいつものフレディらしいけど、その個性を出したままKiller Queenになりきっていてすごい。衣装とマニキュアと仕草と歌い方がとてもかわいくて色っぽくて惹かれる。この動画を眺めていると私の頭が使い物にならないので休日に見ることにしている。

Stone Cold Crazy

youtu.be3枚目のアルバムSheer Heart Attackに収録されている。

早口で何を言っているのか聞き取るのが難しいけど、テンポが速くてノリがよくてかっこよくて楽しい曲だ。ヘビーメタルスラッシュメタルというジャンルに該当するらしい。あとにメタリカがカバーしている。

動画はロンドンの旧レインボー・シアターという会場で行われたライブの映像らしい。足の甲の部分だけ白くなっているジョンの靴がとてもかわいい。

Bohemian Rhapsody

youtu.be4枚目のアルバムA Night At The Operaに収録されている。

アルバムを発売された順番に聴いていると、そのときそのときやりたいことを全力でやり切った結果、できることが増えたり、次にやりたいことが見つかったりするのかなと思った。たくさんの曲の積み重ねのあとにこの曲があるような気がする。

歌詞の解釈は人の数だけあるだろう。Liarのところで書いた通り、私はセクシャリティに悩んでいるような歌詞だと思う。歌詞の中で逃げ出したいと思ったり、怖がったりしていて辛い。辛いには辛いけど、最後の歌詞で

Nothing really matters
Anyone can see
Nothing really matters
Nothing really matters to me
Any way the wind blows

とあって、自分にとっては何も問題じゃないし、なるようにしかならないと、思い悩むことにも疲れて悩みを放り投げた感じがするので、Liarのときよりは前向きな歌詞だ。*1

この動画でフレディが白い衣装を着てピアノを弾いていて、化粧が似合っていてかわいい。4人の衣装をそろえていて珍しいと思う。この4人が舞台に立つときは衣装がバラバラになっている気がする。

 

(サイトを眺めていたら偶然トロンボーンのカバーを見かけたので、ここにリンクしておく。私はトロンボーンが好きなのでとても楽しい動画だった。できたらもう一度トロンボーンを演奏してみたいな。)

www.udiscovermusic.jp

You Take My Breath Away

youtu.be5枚目のアルバムA Day At The Racesに収録されている。

この曲の最後の繰り返しが怖いし、歌詞はまかり間違うと地の果てまで追いかけるというような感じがするので怖い部分はあるけど、とても好きな曲だ。夢見がちで恋焦がれているような歌詞が好きだ。ピアノや旋律がとても美しくて繊細だ。ライブでピアノを弾きながら歌っているものがとても好きだ。

Good Old Fashioned Lover Boy

youtu.be5枚目のアルバムA Day At The Racesに収録されている。

ピアノとギターとメロディがかわいらしい曲だ。1:46の掛け合いのように入るロジャーの声が好きだ。2:19からone two… nine o'clockと入るところがかわいらしくてこの曲によく合っている。

このときのTop Of The Popsの衣装を選んだ人に感謝したい。フレディの大きめのシャツの袖が余っていてかわいい。

Don't Stop Me Now

youtu.be7枚目のアルバムJAZZに収録されている。

歌詞が明け透けで笑ってしまう。最後のほうのサビでMister Fahrenheit, Hey! と歌い方がとても楽しそうだ。メロディが明るくて楽しい曲だ。ベースのリズムを刻む感じがとても好き。

動画で立ちながらピアノを弾いているので腰が痛くなりそうだと思うけど絵になる。上下革の衣装でよく似合っている。

Another One Bites The Dust

youtu.be8枚目のアルバムThe Gameに収録されている。

ベースがかっこいい。歌詞が殺伐としていて曲によく合っていて好きだ。作詞作曲がジョン・ディーコンでメンバー全員が曲を作っているのがすごいと思う。

このライブ映像でフレディの格好が帽子、バンダナ、リストバンド、ホットパンツなので、何をどうしたらこの衣装になるんだと思って笑ってしまう。白と赤がよく似合う。その後ろでジョンが全身水色の衣装になっているので、その衣装も何がどうしてそうなったんだろうと思う。

 

I'm In Love With My Carのライブ映像を見るとロジャーはロックの人だと思ったり、All Dead, All Deadや’39を聴いてブライアンはライブでリードボーカルをやらなかったんだろうかと思ったり、Somebody To LoveやWe Are The Championsとか他にも好きな曲があったりするけど、全部書いていたらきりがないのでこの辺にしておく。

インタビュー

ガーディアン(Melody Makerより再掲)

ガーディアンで読める記事があるのでリンクを貼っておく。

www.theguardian.com一つ目は1974年11月9日Melody Makerのフレディのインタビューで、Rock’s Backpagesというネット上の保管庫から持ってきたもの。インタビュー中掃除機の音がして騒がしかったらしい。Sheer Heart Attackの話をしている。

 

www.theguardian.com二つ目は同じくRock’s Backpageより、1974年12月21日Melody Makerのフレディのインタビュー。子どもの頃寄宿学校にいて、その後イーリング・アートカレッジに通い、最終的に音楽をやろうと決めたらしい。ライブの前に悪夢を見た話をしている。ロジャーも悪夢を見たらしい。それからキラークイーンを作ったときの話をしている。

私は英語が得意でないので、インタビューを読んで内容を確認してほしい。

キラークイーンを作ったときの話は以下のリンク先で翻訳されている。

www.udiscovermusic.jp

Modern Drummer

Modern Drummerはアメリカのドラム雑誌で、1984年10月にロジャーのインタビューが掲載された。

www.moderndrummer.comドラムの演奏や歌うこと、作曲について、Radio Ga Gaについて、電子ドラムについて、クイーンについて、ドラムを始めた時期についてなどいろいろな話題についてインタビューされている。最後にドラムの楽譜が取り上げられている。ドラム譜は通常の五線譜と違い、音符の位置は音程ではなくドラムセットのパーツを示しているらしい。

冒頭、インタビュアーはロジャーがドラムやその演奏について質問に答えない場面を想像して不安になっている。ロジャーがドラマーとして扱われたくないのではとインタビュアーは思っているからだ。実際にインタビューするとロジャーは(熱心に愛想よく)全部の質問に答えた。ロジャーはその用語の従来の意味でドラマーだと思われたくない、楽器についての隠れた秘密や演奏方法について特に話したくないと思っているが、それには理由があり、そのことがインタビューを興味深くしたとインタビュアーは考えている。

 

Rock's Backpages

Rock's Backpagesでは過去の楽曲のレビュー、記事、インタビューが保管されている。記事を見る場合は有料だけど、検索はだれでもできるので、いつどの雑誌にインタビューが掲載されたか調べることができる。

www.rocksbackpages.com

追記

Getty Imagesにクイーンの写真があったのでTwitterで一度共有したけどここにもリンクを貼っておく。

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*1:この曲に全く関係ないけど、投げやりでもっと力強い曲としてアナと雪の女王のLet It Goがある。アナ雪の映画自体は好きじゃないけど、みんなに知られてしまったし、どうでもいいという感じの英語の歌詞がとても好きだ。

Fallout4感想

Fallout4感想

ゲームのシステムについては他の人の感想とかレビューが参考になる。いつも思うけど、ゲームに限らず、映画でも本でもアニメでも、他の人たちの書く感想や批評は文章がうまくて表現が的確で読みやすい。すごいな。

私は自分が感じたことをつかまえるのが難しい。感情をつかまえようとしても手からすり抜けていくようですごく難しい。たまにうまくつかまえることができても、それを言語化するのは難しい。どちらももっと楽にできるようになりたい。

以下、ゲームの内容を含む。

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The Magnificent Seven (2016)  ファンフィクションのメモ

The Magnificent Seven (2016)  ファンフィクションのメモ

 

私は二次創作をよく読む。原作を読むより先に二次創作を読むことがある。

 

私はマグニフィセント・セブンをまだ観ていない。二次創作を読んでグッディとビリーの設定がとても興味深いと思った。機会があったら映画を観てみたい。

 

以下に二次創作の感想を書いた。二次創作には書き手によって少しずつ違うグッディとビリーがいる。人が同じ作品を観て、違う解釈をするところが見られるので、私は二次創作が好きだと思う。

 

Desert Sand - VillaKulla - The Magnificent Seven (2016) [Archive of Our Own]

Relationshipはグッディとビリー。

グッドナイト・ロビショービリー・ロックスの出会いの物語。

作者のノートによると、この二次創作では、映画で言及された出会いと異なる出会いを描いており、後の原作準拠の物語のためにそうしているらしい。

それから、ビリーは上海に関係があると映画で言及されていたけれども、ビリーが上海に関係があるということが作られたことかもしれないということと、イ・ビョンホンが韓国人であるということと、作者が実際に仕事で韓国に住んでいることを理由に、この話でビリーは韓国人(映画の時代設定は1879年らしいので、この当時は朝鮮人と表記した方が正確だろうか)になっている、とのこと。

(私は英語が苦手なので、作者のノートの "and there will be a canon-compliant narrative purpose for that later!" ”but seeing as how that could have been made up” をどう翻訳したらいいのかわからなかった。)

以下は作品の内容を含む。

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